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  • 大和桜 コップンカー 41度 550ML

大和桜 コップンカー 41度 550ML

商品コード:
000000000627
製造元:
大和桜酒造
販売価格:
¥5,500
数量:
タイ米×日本米の2カ国米麹で作った実験的芋焼酎。
2カ国のお米を混ぜたおむすびで2つの国を結ぶUnited Rice Ball Project(ユナイテッドライスボール) とのコラボレーションで、実験的な芋焼酎をリリース。
普通、芋焼酎は、日本米100%、またはタイ米100%の、どちらかの米麹で仕込まれます。しかし、今回の焼酎は、厳選した鹿児島県産「ヒノヒカリ」と、通常で使用されるようなタイ米(MA米)ではなくカオホンマリと呼ばれる最高級香り米(ジャスミンライス)「ゴールデンフェニックス」を採用しその両方をミックスした「2カ国米麹」を使用しました。
つまり、甕の中で、日本とタイの両国のお米がUnitedし国際協力、鹿児島の芋と共に発酵したものです。もしかしたら焼酎史上初の特別な焼酎が、ここに完成しました。

アルコール度数は大和桜には珍しい41度の原酒。蒸留ではちょうどそれぞれのお米と芋の特徴香が混じり合う頃です。名前は ” ขอบคุณ ค่ะ ” (コップンカー) 。タイと日本の国交135年を記念して、そして世界の平和を祈って。タイ語の ” ありがとう ” にしました。

テイスティングすると、2つのお米がもたらすアニスや杏仁、ココナッツ様に、甕熟成からくるバニラやカラメルを思わせる甘やかな香りが重なります。41度の原酒の力強い味わいの中にも焼いたお芋やポップコーンのような香ばしさ、クリアな甘み、そして度数を感じさせない滑らかなテクスチャーを感じることができます。ストレート、ロックはもちろん、カクテルとしても様々な食材とUnited出来る酒質です。

ラベルのデザインは、タイ米が1粒くっついたように見える大変特徴的なデザインになっています。パッケージ(化粧箱)も多くのクリエーターのご協力のもと、思わず手に取りたくなる既視感のない斬新なものが出来ました。

 
大和桜酒造

鹿児島県いちき串木野市、東シナ海と山々に囲まれた地形がもたらす清らかな地下水や温泉、温暖な気候など豊かな自然に恵まれた場所に位置する蔵元。江戸末期よりの創業以来、手造りにこだわり続ける。使用されるお芋(黄金千貫)は契約農家さんが大切に育てたものを使用。近年ではステンレスタンクで仕込む蔵元が増えているが、その中でも大和桜酒造は「かめ壺仕込み」と昔ながらの仕込みで丁寧に造られている。杜氏の若松徹幹氏はラフな見た目とは裏腹に酒造りにストイック。焼酎らしからぬお洒落なラベルや、柑橘を絞ったカクテルの様な焼酎の飲み方を提唱するなど、繊細で丁寧なアナログ文化を現代生活の中に取り入れたスタイリッシュなライフスタイルを、焼酎を通して提供している。

大和桜酒造